みどころ、あらすじ
7世紀末、高句麗の流れを受け継ぎ渤海を建国した大祚榮(テジョヨン)の一代記を描いたドラマ。唐の皇帝、太宗(李世民)の高句麗遠征からストーリーは始まる。当時、安市城の城主であったヤン・マンチュン大将軍はテ・ジュンサン将軍と共に戦い、激闘の末、高句麗を勝利に導いた。しかし、激闘中、安市城に向かって落ちた流星は「帝王」が生まれた証だとされ、流星が落ちた晩に生まれたテ将軍の息子「テ・ジョヨン」は、すでに皇帝のいる高句麗の大罪人として、生まれてすぐに追われる身となってしまう。
ヤン・マンチュンは、高句麗を守る子としジョヨンを守るが、ヨン・ゲソムンは生きていてはならない子としてジョヨンを殺そうとするが、誰にも知られぬ様にジョヨンを奴隷の「ケドン」として育てることにする。